※HTMLタグとは、→<>の半角のカッコ内にソースを入れて様々な事が出来ます。
※後、このサイトの文字全部のコピーを再配布したり、加工したりするのは禁止です。
※基本、ネットの規約的にリンクは自由ですぜ。笑
このページでは、ネット物書きさんが使うと便利かもなタグを紹介していきたいと思います。
行間に続いて今日の紹介タグは二つです。
またHTMLを詳しく説明する事を目的としていないので、使えれば良い的な感じで進めていきます。
○
タグ紹介
○
『例』(使用例)
○
最後の説明
○
紹介の意図
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<HTMLタグ紹介>
これはリンクを設定するのに使うタグです。
こちらのタグは余り見掛けないかもですね。実際はかなり使われてます。
これらを使う事で記事内の移動を円滑に行う事ができます。サイトをご利用頂いているユーザーの方々がマウスをスクロールさせたり、ドラッグさせたりする手間を省くのに一役買ってくれます。
まず、<A NAME></A>タグを使ってみましょう。※<>は半角と考えて下さい。
<A NAME="○○○※1"></A>
※1:こちらの""の中には自分の好きな言葉を入れましょう。下に例を書いておきます。
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<例>
今回はタグを三つ使ってみたいと思います。使い方の例としてはこんな感じです。
( 『A HREF』x3 『A NAME』x3 /**/はコメント部分 )
------- 例の始点 --------
/* A HREFの設定。 /*
<A HREF="#○○○">
1、○○○に移動</A>
<A HREF="#△△△">
2、△△△に移動</A>
<A HREF="#□□□">
3、□□□に移動</A>
/* A NAMEの設定。 /*
<A NAME="○○○"></A>
1、○○○
<A NAME="△△△"></A>
2、△△△
<A NAME="□□□"></A>
3、□□□
------- 例の終点 --------
<最後の説明>
<A HREF="#○○○">
1、○○○に移動</A>
<A HREF="#△△△">
2、△△△に移動</A>
<A HREF="#□□□">
3、□□□に移動</A>
は、それぞれ<A NAME>に付けた名前のリンクになっています。
別に理解せずとも、そうなる事を知る事が大事です。
目次や説明など、同じ記事内に書かれている事にジャンプできる機能です。
実は凄い簡単な癖に中々使えるHTMLタグなのです。
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<紹介の意図>
何故、ネット物書きさんに覚えて貰いたいか。物凄い長編の作品を、記事に分けずに紹介している方っておりますよね。
文字数的に数万文字に渡る壮大な物語を想像してみて下さい。
一つの記事に数万文字の物語……。
通常の短編でも画面サイズを最大にしても一画面に収まる物じゃない。当然、読んでいる方はマウスのスクロール機能や、横のスクロールを使って読む訳ですよね。
でも、相当の文字数がある。『続きは明日でいいや』と思いました。
次の日、その作品の続きを読もうとした所、再びスクロールする手間を掛けなくてはいけない。
『何かめんどい』そう思う筈。
そんな時の救世主なのがこの<A NAME>と<A HREF>のコラボですよ。
うん、簡単な操作で最高の効果を生み出すっす。栞(しおり)の代わりにもなるので便利ですよ。
記事の最初に目次を用意してジャンプする事で、目的の地点までをショートカットするかなり便利ですよね。
まぁ、最も典型的でオーソドックスな使い方を、ネットの辞典『ウィキペディア』の、説明の部分なんかにも使われており、何かを説明する際にとてもレスポンスが高くなります。
まぁ、サイトが重いとレスポンスも何も無いんですが、軽いサイトならばもっとレスポンスが良くなると思います。
見栄えは工夫次第だと思います。
【追記:楽天などで使用する場合】
上記はエキブロにて動作確認をしていました。
楽天の場合は、上記と違いきちんと全てのアドレスを入れないと無理みたいです。
<A HREF="http://plaza.rakuten.co.jp/~(略)~/#oo">○○A>
と、<A NAME>の使い方は同じですが<A HREF>のアドレス部分に注意が必要です。
基本的に上記で動かない場合は、フルアドレスにて入力してみましょう。
ソネットはエキブロと同じ動作で動きます。
GooブログはHTMLタグは受け付けるんですが、上手く動作しないんですよ。
絶対パスでのチェックも行いましたが……。
楽天ブログは、比較ページでブログらしくないブログと呼ばれているので、同じ記事内でも絶対パスでないと無理みたいです。(フリーページで動作確認しました。)
【追記:yozoさんより情報提供頂きました】
情報ありがとうございます。
それも3ブログ同時のご報告ありがとうございます。
seesaa(シーサーブログ)、livedoor(ライブドア)、FC2(エフシーツー)は動作OKみたいっす。
基本、エキブロとソネットと同様の操作で出来るので便利ですね。
(情報提供:
yozoさん)
HTMLタグを使用して円滑なブログライフを楽しみましょう♪