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※こちらのページは他作品と同じく
をお読み頂いてからご利用下さいませ。
脇役からメインキャラまで物語に登場したキャラ設定を紹介していきます。
随時更新していきます。
※職業(=クラス)です
<目次 : index>
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カル・ディアーズ
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ステア
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ミリアム・レイテシア
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ジェイル・マーシェル
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カイン・エイシュタッド
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レヴィース
<カル・ディアーズ>
冒険者。男。人間。
クラス:補助魔導士、鳴神流格闘士(二つを合わせて魔闘士とも言う)
マジカエルロン、レインフォースの主人公。ワイシャツとジーンズ姿の一見地味な青年。
格闘術に秀で、魔法も使えるが補助魔法のみ。その特性故に地味になりやすい。
常に借金に付き纏われ、その元凶である
ミリアムを恐れている。
相棒の
ステアと共にバルドル大陸中を渡り歩いている。
また、冒険家になった理由は、「
糖度欠損症」と呼ばれる病を治す為に世界を巡る旅に出た。唯一それを治せるかも知れない医者を探すのと同時に、多額の治療費を稼ぐのが旅の目的だ。
フォーネリアスの医学・魔法医学でも治せない病気であるらしく、低血糖症に近い症例でありながらその病気は治る気配が無い。
また、魔法を使用した際は症状が早まる事が確認されている。
また、幼少・少年時には、この症状は表れておらず、成人(フォーネリアスでは十六歳時)して突然この持病に掛かったらしい。
基本的にカルの格闘術は対人に強く、魔物相手には効果が薄い。
補助魔法の使用率が低く、主にノーマルの状態での接近戦が主になる。
理由壱、魔法を使う事で糖度欠損症の症状が早まるから。
理由弐、カルの技量が上がるにつれて魔法の使いどころが切り札となるから。
理由参、
ステアが居るから。
理由四、ボス敵の為の温存。
理由伍、魔法効果が通常魔導士よりも高い為。※1
彼の魔法固有発動キーワードは「アクセス」。
※1:効果が高いと使用中は絶大な効果を発揮するが、使用後の急激な反動により身体機能を損なう危険性があるから。筋繊維断裂、骨折など。過去カルはこれで『壊し屋』などの異名で知られ、彼と組む者が居なくなった。どん底まで落ちたカルの前に
ステアとの出会いがある。エピソード製作予定
<ステア>
冒険者。女。吸血鬼
クラス:剣士
カルに付き従う吸血鬼※1の女性。
齢約五百年の時を生き、とある理由により
カルに助けられた後に、恩に報いる為に
カルの相棒を買って出る。
今現在の彼女に目標や目的は無く、
カルが望むままに行動している。
昼間時は、平均的(フォーネリアスにおいて)な成人男性三人分の怪力を誇り、夜間時の能力は計測不能であるが……まだ内緒だ。
生来の吸血鬼ではなく、『克服者(マスターヴァンパイア)』により吸血鬼化したセカンドであり、克服者の一部能力、血の乾き※2・日照下※3でも行動できる能力を有する。
※1:伝説の夜の種族。知名度は低く、人間社会で暗躍している。
※2:吸血鬼の本能的な飢餓感。血を吸う事で満たされる。
※3:『デイウォーカー』と呼ばれる能力で、フォーネリアスでの呼び名は現在不明。
<ミリアム・レイテシア>
ギルド職員。女。ハーフエルフ。
クラス:金融職員。
よしよしが口癖のハーフエルフ※1。露骨な金儲けを企み、そのターゲットは主に知り合いでもある
カル&
ステアである。
彼女が大金を必要としているのは、ある理由があっての事らしいが真相は不明。
バルドル大陸の冒険者ギルドに置いてマスコット的存在であり、彼女のファンクラブまで存在している。
冒険者ギルドに関わっている為、様々なエピソードや主人公と関わりがあったりする。
ギルドとは別経由の依頼も持ってきたりするが、そのどれもがオススメできない。
※1:人間とエルフの間に生まれた種族を一般的にそう呼ぶ。人間側では、特に差別は無いが、排他主義的思想の多いエルフからは疎まれる存在とされる。
<ジェイル・マーシェル>
傭兵。男。人間。
クラス:重双剣士
濃紺の装束を纏い、腰に差した二振りの小太刀。背には交差させた大太刀を二振り、これがジェイル・マーシェルの最大威力である。
小太刀を主に愛用しているが、物理的攻撃のみで倒す事が困難な敵、または凶悪な魔獣に対しては大太刀を使用する。
カインとは犬猿の仲で喧嘩仲間になりつつあるが、ジェイル自身は手加減するつもりは無く毎度毎度死闘を繰り広げている。
鳴神流双剣術と???一刀流と二つの剣術を操る。鳴神流繋がりで
カルとの関係も気になる所かな?
ジェイルの旅の目的は『復讐』。その理由はまだ明らかにされていないので記載しません。物語の流れと共に公開していきたいと思います。
また『復讐』される立場にもある。
<カイン・エイシュタッド>
傭兵。男。人間。
クラス:重槍闘士
本編・ショートと共に
ジェイルに関わってくる青年。
ジェイルと決闘し、数少ない生き残りである事から相当の腕前を持つ槍闘士。
伸縮自在の超大槍を操り
ジェイルや魔物と相対する。
最近では、
ジェイルとは喧嘩仲間的存在だが、
ジェイル同様、命を掛けた死闘を繰り広げる。
別に
ジェイルをストーキングしている訳ではないのであしからず。そこには、ある人物が関わってくる。
彼自身、武者修行の途中で自分の腕を磨く事を目的としている。一応、名門騎士を排出する貴族の息子にして長男。家族構成は父と母、妹が居る。
騎士道を『ある程度』重んじているが、自分独自の考え方と倫理で行動しているらしい。
<レヴィース>
吟遊詩人。男?女?(秘密らしい)。種族???。
クラス:吟遊詩人
若草色の装束、土色の年代物のギターを持ち、フォーネリアスを旅する吟遊詩人。
彼が出会うのは、一期一会の出会い。悠久の時の中で、フォーネリアスの大地に再び再会する事は難しい。
広大な世界、フォーネリアスで詠い続ける者。そして、あらゆる出会いを経てきた者でもある。
決して表舞台のキャラではない。なので、メインストーリーではなく、その殆どがサブストーリー的な役割を受け持つ。
彼(彼女?)から見た他主人公達はどのように映るのだろうか。
まだまだ、謎の人物である。